#コロナは高温(約200万K)なためX線を放出する。
#黒点は強い磁場をもつ
#太陽が気体で赤道加速があるため、黒点からわかる自転周期は低緯度ほど短い
#黒点が多いときは太陽活動が活発な時、黒点の数は約11年周期で変化している
フレアも黒点が多い時期によく起きる
#恒星の明るさは距離の2乗に反比例する
#表面温度が高い順に恒星のスペクトル型がO,B,A,F,G,K,M
#恒星のスペクトルの暗線からスペクトル型、主系列星か巨星かなどの分類→HR図にあてはめる→絶対等級測定→恒星の視差が求まる・・・分光視差
#年周視差が測定できるのは1000パーセク以内の恒星だが、分光視差ならば数千パーセクのB,A型の恒星まで距離が推定できる
#同じスペクトル型の恒星・・・明るいほど半径が大きい
#同じ明るさの恒星・・・表面温度が低いほど半径が大きい
#超巨星(ベテルギウスなど)は平均密度は小さいが、中心密度は非常に大きい
#白色矮星(シリウスBなど)は平均密度は超巨星よりもはるかに大きいが、中心密度は超巨星と同じくらい
#星間物質・・・星間ガス(水素)、宇宙塵(固体微粒子)
#星間雲・・・星間物質が密になったところ
#星間雲が収縮し解放された重力エネルギーで温度と圧力上昇で原始星が出来る
#原始星がゆっくりと収縮するなかで、水素が核融合を始めて主系列星になる
#主系列星では質量光度関係が成り立つ
#恒星の明るさは質量の約4乗に比例し、恒星の寿命は質量の3条に反比例
#主系列星以降では
- 太陽の質量の半分程度の恒星は核融合が止まり、中心部は収縮して白色矮星になる
- 太陽の質量の半分より大きい恒星は、中心部収縮、外層膨張で巨星になり、太陽の質量の7倍より小さい場合は外層のガスが惑星状星雲、中心部が収縮して白色矮星になる 中心部の温度が10^8Kを超えるとヘリウムが核融合して炭素や酸素になる
質量の大きな恒星の核融合は、最終的に安定した鉄になりそれ以上は進まない