# 1恒星日・・・23時間56分4秒、天の北極回りを恒星が一周するように見える周期(地球の自転周期とほぼ等しい)
#1太陽日・・・太陽が南中してから次の南中までの周期、地球自身が公転するため1恒星日より4分ほど長い
視太陽と平均太陽で1視太陽日と1平均太陽日となる
#1太陽年・・・太陽が黄道上を一周し春分点から春分点に動く周期
歳差運動により春分点が移動するため地球の公転周期よりやや短い
#年周光行差はどの恒星も最大20.5’’
#惑星が西から東へ動くときが順行、東から西へ動く時が逆行
#水星・・・平均密度が地球型惑星で2番目に大きい
#金星・・・大きさや組成は地球に似ている、気圧は地球の約90倍、大気は二酸化炭素がほとんど
#火星・・・季節変化もあり、極付近には極冠という氷や二酸化炭素がある、気圧は地球より小さい、大気は二酸化炭素がほとんどだが温室効果は弱い
#木星・・・表面付近の気体は水素とヘリウム、中心付近は圧力が強いため液体水素、さらに内部では金属水素、岩石や氷からなる核があると考えられる、アンモニアの雲がある、衛星のイオは月と同じくらいの大きさだが活発な火山活動が見られる、衛星のエウロパは表面一部が氷で覆われている
#土星・・・平均密度が太陽系の中で最も小さい、強い磁場があり、高緯度ではオーロラが現れる、衛星のタイタンの厚い大気にはタンパク質のもとになる物質がある
#天王星・・・大気にメタンがあるため青色に見える、自転軸が横倒し
#海王星・・・メタンがあるため青色に見える、内部には水、アンモニア、メタンが混ざった氷があると考えられている、黒斑という渦の動きから大気の動きが短い周期で変化していると考えられる
#彗星の塵が彗星の軌道に散らばって、そこを地球が公転することで、塵が大気圏に衝突して流星となる
#月の海は玄武岩のような岩石から構成されていて黒っぽく、陸は斜長岩から構成されていて白っぽい
#月は鉄の核がないため、平均密度は地球より小さい