受験地学botの中の人の独り言

Twitterの受験地学bot(@tigaku_tenohira)の中の人が大学受験の地学についてぼやいています(笑)

地学の受験勉強法 -秋~センター試験-

こんにちは

 

いよいよ9月

高校生は夏休みも終わり、新学期が始まる頃でしょう。

大学生はもう少し夏休みがあります(笑)

 

ということで、今日は秋からセンター試験前までの受験勉強法について書こうと思います。

 

まず

10月あたりから12月の頭くらいまでにセンター模試や記述模試がたくさんあると思います。

 この秋の模試で現段階の実力を把握します。

ここで私が一番伝えたいことは、夏の模試以上に結果を気にしないでほしいことです。

私の高校では、秋の模試の結果で進路面談などを行いました。

 教員側も今までは「現役生はまだまだ伸びるから」などと言っていましたが、ここに来て突然、判定の悪い生徒に志望校の再検討をさせようとしました。

だからこの秋の模試は大切だということも重々承知です。

本当はどこを受けるかなんて高校には関係なく、受験生の自由なんですけどね(笑)

私はこういった教員の行動は随分と身勝手だと感じますが、実際E判定で合格することは結構難しいです。

ただ知人にE判定で合格した人も居るので、最後まで諦めず後悔のない選択をするためにも結果を気にしないで、間違えたところを二度と間違えないようにすることだけを考えてほしいです。

また、秋の模試と本番とでは

  • 問題が違う(たまに的中するが)
  • 難易度も模試のほうが高めらしい
  • 受験者の学力が違う(受験期までの実力変化や志望校変化などによる)
  • 酷いときは「センター模試」「○○大模試」をうたっているのに傾向が全く違う(笑)

ことも忘れないでほしいです。

私自身、センターも二次試験も科目によって模試より高かったり低かったりしました。

 

 

結果を気にしないでほしいのは、今の話の流れからすると成績が芳しくなかった人に大してに思えますが、私が一番注意をしてもらいたいのは寧ろ結果が良かった人です。

E判定からの合格はうれしい話ですが、A判定からの不合格はシャレになりません。

悲惨です。(私が現役生の時にA判定の滑り止めに落ちた時のように)

秋の模試でA判定を取ること、成績優秀者で氏名掲載を狙うことを目標にすることが良いことですが、

それが達成されて満足してしまい最大の目標が志望校合格であることを忘れてしまわないか心配です(笑)

 

 

暗い話は終わりにして

 

次に

国公立志望の受験生は、一般的にその模試が一段落ついたところから本格的センター対策開始と言われています。

しかしセンター試験の配点が大きい大学を受ける方は記述模試があっても、それなりにセンター対策をしたほうが良いと思います。

 

つまり国公立志望の受験生は

センター配点が高い志望校の人は、

              センター対策:二次対策=4:6

くらいの比率で秋の模試ラッシュが終わるまで勉強して、その後センターまで全部センター対策というのが私の考える理想的形です。

 

一方で

センター配点が低い志望校の人は

              センター対策:二次対策=2:8

くらいの比率で勉強していけばいいです。

 

 

これはあくまで私の個人的な考えで、

センターが不安な人で、センター配点が高い志望校の受験生はもっとセンター対策の比率を上げてもいいです。

同様に、センターがある程度現段階で取れている受験生(既卒生などが多い?)で、センター配点が低い志望校の受験生はセンター対策の比率を上記よりも低くしたり、年明けからセンター対策という形でも良いと思います。

余談ですが、私が浪人生の時はクリスマスにセンター試験のパックを購入して、そこから全部センター対策という形でした。結果は安定の国語の足の引っ張りや数学のケアレスミスで774/900でした(;´・ω・)

 

 

 

ここまでは全科目に共通していることだと思います。

 

ここからが本題です。

地学に関していえば

 

地学基礎をセンター試験で受ける人は、教科書を読み、どんどん模試を受け、過去問を解いてください。

過去問以外にもセンター模試の過去問集も売られています。

また地学基礎は市販の参考書がいくつか販売されているので、どうしても教科書が合わない人は参考書を使った学習もおススメです。

 

 

 

基礎なしの地学まで受験で使用する人については、少し長くなります。

尚、センター試験で基礎なしの地学を受験する人を対象に書くので、センターでは地学を使わないという方はセンターに関連する場所を無視してください。

 既に地学の過去問演習も過去問に掲載されている分量が終わっている、教科書の通読が何回も行えている、傍用問題集などの基礎問題集を何回も解いた受験生(既卒生や高1,2年から地学を勉強してきた人)には、あまり参考にならないと思われます。

 

 

地学としてはセンター前までに少なくとも二次試験の過去問3年分に取り組めるようにしたいです。(二次試験の過去問は、センター明けも含めて少なくとも5年分は解きたい)

 

 

現段階で教科書の全範囲通読が終わっていない受験生

→教科書の通読に専念してください。現役生、既卒生を問わずです。

教科書が読み終わったら、基礎問題集で基礎を固めて欲しいのですが、時間に制限もあるので志望校およびセンター試験の過去問に取り掛かってください。

過去問には、秋の模試の時期を考慮すると、遅くとも10月の上旬くらいには入れるのが良いと思います。

また基礎問題集は途中まで解いていて、10月の上旬までには教科書の通読が終わった場合は、基礎問題集の残りの部分を解いてもいいですが、他科目とのバランスに注意してください。

地学は効率よく仕上げたいので、他科目が余裕な方以外はあまり地学に力を入れ過ぎないことがベストです。

個人的にオススメする効率の良い基本問題集は頻出重要問題集地学1です。

地学Ⅰのみの範囲になってしまいますが、マークの問題となっているのでセンターの肩慣らしにもなり、問題量もそこまで多くないです。

 ただ、これはセンサーを持っていない人のためで、センサーを持っていて途中まで解いている人はわざわざ乗り換える必要はないです。

 

 

教科書の通読は終わってはいるものの、傍用問題集のような基礎問題集がまだ1周していない受験生(何周解けば良いという問題ではないですが時間の都合上)

→基礎問題集をメインに勉強しつつ、センター試験の過去問(特に旧課程)で基礎問題集の1周目が終わった範囲を解いてください。
勿論間違えた問題の範囲は教科書と資料集で確認を行ってください。

基礎問題集が一通り終わったら、二次試験の過去問です。上にも書いたくらいの時期には取り掛かれるようにしておくと良いと思います。

 

 

教科書の通読、基礎問題集が一通り終わって、既に過去問を解き始めている受験生

→かなり良い調子なので、過去問を通してどんどん演習をしていってください。

センター明けにも2,3年は二次試験の過去問を残しておくと良いので、志望校の過去問に目途がついたら他大の過去問に触れてみるのも良いと思います。他大学の過去問を入手するのが面倒な場合は、再び基礎問題集や解いた過去問をもう一回解くと良いと思います。

あと1回は、センター試験、二次試験どちらの過去問も時間をはかって解いてみてください。

 

 

 

おおまかに3パターンに分けましたが、

忙しくて「どうしても地学の教科書の通読が終わらない」という受験生も居るかもしれません。

そういう方は教科書を読みながら過去問演習に並行して入ってください。

読んだところはしっかり確認して、読んでいないところは解説と教科書の該当部分を掻い摘んで理解する形で良いと思います。

他には、ひとりで学べる地学 という参考書で概要を把握して過去問演習するのもアリだと思います。ちなみに、この参考書は今年の9月にまた新しく改訂されています。

 

 

~模試が終わって本格的センター対策の時期~

私の勧める勉強法としては

  • 教科書を時間の許す限り何回も通読します。
  • 過去問を解いて間違えた部分に該当する教科書と資料集を確認します。
  • 過去問を解いていき、どんな問題が出るのか見当がつき始めたら、教科書で出そうな部分や出題されて間違えたところにマーカーなどを引きます。

これをセンター試験本番までひたすら繰り返します。(ここでいう教科書は地学基礎と地学が合併していない地学の教科書が望ましいです)

 この時期に教科書を読み込むので、教科書の通読が間に合わないという場合も、最悪の場合ですが、何とか許されると思います(;´・ω・)

 

 

 

 

 

受験生は体調に気を付けて頑張ってください!