前回に引き続き
私が個人的に抜粋した
センター地学のポイントを書いていきたいと思います。
前回の記事でも書いたように
当たり前のことも書いていくので、センターまでの時間を有効活用するためにもわかっているところは流してください。
勉強の休憩時間のネットサーフィンで軽く読んでいただければ幸いです(笑)
#P波は固体液体気体すべての物質に伝わる縦波だが、S波は固体中しか伝わらない横波
#P波は液体中では遅くなる(外核の部分で屈折します)
#モホロビチッチ不連続面より上が地殻、下がマントル
#大陸地殻上部は花崗岩質岩石、下部は玄武岩質岩石、海洋地殻は玄武岩質岩石
#モホ不連続面から深度約670㎞までが上部マントル、2900㎞までが下部マントル
#下部マントルは上部マントルと化学組成は同じだが結晶構造が異なる鉱物で出来ている(多形)
#地球内部の熱源の1つが、岩石に含まれる放射性同位体の自然崩壊の熱
#地球内部の熱源の1つが、地球誕生時の微惑星の衝突などで生じた熱
#地下30kmまでの地温勾配は100mで約2℃
#地殻熱流量=地温勾配×岩石の熱伝導率
#大陸地域は古い安定地塊で熱流量が小さく、新しい変動帯は熱流量が大きい
#海溝付近では熱流量が、海嶺より小さい
#伏角は北磁極で90°、南磁極で-90°
#地磁気の偏角、伏角、磁場の大きさの変動周期は、地球外部による場合短く、内部による場合長い
#火成岩は溶岩が冷え固まるときに磁鉄鉱が磁化して、その時の地磁気の方向が残留磁気として残される
#堆積岩は磁鉄鉱などの鉱物粒子が水中に堆積するときに、磁鉄鉱の磁気が堆積当時の地磁気の方向に沿って残留磁気として残される
#太陽による地磁気の変化は太陽の自転と同じ周期の27日変化、年間の変化、黒点の数の変化などと同じ約11年周期の変化などがある。
今回はこのくらいで(;´・ω・)
センターまで日数も限られてきたので、なるべく更新して、地学受験生の役に立ちたいです・・・・・・
教科書を読んだ私が、私なりの言葉に変換している所もあるため、かえってわかりづらいことがあると思います。
教科書は堅苦しいと感じる人も居るでしょうが、「基礎なしの地学には教科書以上の参考書は今の段階ではない」と私は思うので
センター対策、二次対策どっちにしても教科書を自分で読み込んでください!