受験地学botの中の人の独り言

Twitterの受験地学bot(@tigaku_tenohira)の中の人が大学受験の地学についてぼやいています(笑)

天文分野の続き

お久しぶりです。!(^^)!

 

暑いにも関わらず、なかなか学校が忙しくて更新できずにいました。

しかし、まだ8月も大学に行かねばならないのですが・・・・・

 

早速、天文分野の続きに行きたいと思います。

今日はまだバタバタしていたため、私自身解く時間があまりとれず量は少ないですが。

 

今回は2015静岡大学の問題です。

 

問2 木星の衛星であるイオの表面付近では、ある現象、太陽系で最も活発化している。これは、イオの内部が大きく変形し、高温化していることに起因する。現象を答えよ。

 

文章記述問題ではないです。

月以外の衛星がどんなものかまで覚えている受験生は、かなり勉強していると思われます。

もういちど読む数研の高校地学にはしっかり書かれていますが、ここでは覚えてないことにします。

覚えてないとして、どう考えるか。

まず、太陽系で最も活発化しているということから、他の太陽系の惑星や衛星にもみられる現象と考えます。そして大きなヒント、内部が変形し高温化しているというもの。

 

このような現象を地球で考えてみると・・・・

火山活動が思いつきますね!思いついてください!(笑)

 

答えは火山活動です。

ここで言いたいことは、知らなくてもしっかり問題文を読んで考えて、自分の知っているものを使いこなすことが大切ということです。

地学では、このプロセスがグラフからの読み取り問題などでとても重要になってきます。

 

問4シュテファンボルツマンの法則より、恒星が毎秒放射するエネルギーは恒星の半径の2乗、および恒星表面の絶対温度の4乗に比例することがわかっている。もし太陽と同じ放射エネルギーの恒星の半径が太陽の9倍であった場合、その恒星の表面の絶対温度は何Kかであるか、求めよ。ただし太陽表面の絶対温度は6000Kとする。

 

シュテファンボルツマンの法則を覚えていなくても大丈夫な問題です。これは、方程式を立てればいいわけです。

太陽の半径をR、表面温度をT、求める恒星の表面温度をtとおきます。

問題文の通りに太陽の放射エネルギー=ある恒星の放射エネルギーの式を立てると

R^2×T^4=(9R)^2×t^4

これを解いて、T=6000を代入すると、t=2000Kとなります。

簡単な計算問題ですが、わりとシュテファンボルツマンの計算問題はこのような感じになっているものが多いので、流れを覚えておいてください。

 

問5地球上に働く万有引力と重力の関係について、35字以内で述べよ。

 

 

これは、教科書をしっかり読んだり、センサーなどの基礎問題集をしっかり解いていれば、35字以内にいかにうまくまとめれるかくらいが気にするべきところですね。

 

地球上では、地球の中心に引っ張る万有引力と地球の自転による遠心力が私たちをはじめ物体に働いています。そして、その合力が重力です。これを35字以内で説明すればOKです。

 

 

ちなみに赤道付近では万有引力と遠心力は正反対の方向に働くため重力が弱く、極付近では遠心力がほとんど働かないため重力が強くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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